音楽専門学校で学べることと卒業後

音楽専門学校で学ぶ専攻・コースは大まかに分けて4つの種類に分けることができます。

1.ギターやドラムなど楽器の演奏(演奏系コース)2.ボーカロイドやJ-POPなど音楽の作曲・作詞(作曲系コース)3.レコーディングエンジニアやPAと呼ばれるライブハウスの音響オペレーター(音響系コース)4.ピアノの調律師や楽器の修理を学ぶリペア(楽器修理系コース)これらの中から自分が将来なりたい夢に合わせて専攻・コースを選んでいきます。1.演奏系コースや2.の作曲系のコースは講義やレッスンを通し、ひたすら自分の腕を磨いていくコースです。就職することは稀で卒業後もアーティスト活動をしていくことが多いです。

3.はレコーディングスタジオのエンジニアやライブハウスの音響を目指すコースで、実際に現場で使うツールに触れながら実践的な勉強をしていきます。最近は音大でも学ぶことが可能になりましたが、その数は少なくまだまだ専門卒のOBが多いの職場です。卒業後はレコーディングスタジオにアシスタントとして就職し、修行を積んでいきます。4.楽器のリペアや修理。調律コースの場合は調律の技術を極めるコース。音楽専門学校の中でも最も専門性が問われるコースです。卒業後は、楽器店や工房に就職して技術を磨いていきます。

音楽専門学校の中では就職率が最も高いのもこのコースの特徴です。しかし音楽業界の門は狭く、音楽専門学校を卒業したからといってプロになれるとは残念ながら言い難いのが現状です。なので本気でプロミュージシャン・音響スタッフを目指すのであれば「卒業時には自動的にプロになれるようになっているだろう」という楽観的な思考は捨ててください。逆に、入学前から行きたい学科・コースの知識や演奏技術を磨きに磨いて、新入生や先輩の中で1番の実力者を目指しておくことをお勧めします。運がよければプロの先生からも一目置いてもらえるかもしれません。

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